前回の韓国料理レシピで、今の時期が一番おいしいチヂミ特集をご紹介しました。♫
今回も、今の時期が一番美味しく、韓国の人が好きなチヂミランキング3位のチヂミをご紹介しようと思います。
「えのきチヂミ」、「大根チヂミ」、「じゃがいもチヂミ」3つのチヂミ。٩( ᐛ )و❤︎
えのきをつかった料理ってたくさんありますよね!シャキシャキしている、えのきのチヂミ。
外はカリッと中はしっとりとした今が旬でおいしい大根チヂミ。
私が特に好きな今の時期によく作って食べるじゃがいもチヂミ。
栄養満点で、野菜をもっと食べて欲しいというときに、おうちの冷蔵庫に余った野菜をつかって、最後の最後まで美味しくいただける料理、味はシンプルながらも簡単に作れて美味しいレシピをお届けします。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)
あと!じゃがいもチヂミマニアとして、いろんなじゃがいもで作って食べてみたけど、その中でも特に美味しかったじゃがいもを一緒に紹介しますね〜!!
「えのきチヂミの作り方」
【材料】
えのき一袋、卵2個、塩小さじ1/2
【作り方】
①えのき一袋を写真のように石付きのところは切って使います。
②えのきを1cmくらいの幅で食べやすいサイズにほぐして写真のように分けていきます。
③卵2個を割って、塩小さじ1/2を入れて味をつけ、一緒にといておきましょう。
④ひとくちサイズにほぐしたえのきを卵につけていきます。
⑤油をひいたフライパンが加熱してきたら、卵につけたえのきを並べていきます。
⑥ほんのりキツネの色になってきたら、ひっくり返して同じように焼いていくと、香ばしく食感もいいえのきチヂミの出来上がりです。♫
(中火か、中火より少し強めにして焼いていきます。)
シャキシャキとした食感はもちろん、植物繊維もたっぷりでヘルシーなチヂミになります。
きのこは健康にも美容にもどっちにもメリットがあるとても嬉しいスーパーフードでもありますので、野菜をもうちょっと食べて欲しい!とお子さんに作ってあげるのもオッケー!お風呂あがりに一杯のつまみにもオッケー!ダイエットや美容に気にする方にもおすすめできるチヂミでした。♫
「大根のチヂミの作り方」
【材料】
大根1/2、塩、チヂミ粉
【作り方】
①大根を1cmくらいの厚さで切っていきます。
ちょっとした料理のポイント。
大根は上の部分の大根の葉側を使います。
その理由としては、大根の上の部分は下の部分より硬いのもありますが、甘味が強くチヂミにするなら上の部分をおすすめします。
特に今の時期に旬の大根ですが、まだ食べて辛いと感じる大根もありますので、辛いのが苦手な方は上の部分を使うようにしてみましょう。
大根の使う部位によって、辛かったり、甘みを感じたりと使い分けることができるのは良いところですよね。
②まずは、大根をそのまま使わずに一度お湯に軽く茹でてから使います。
沸騰したお湯に塩を小さじ1スプーン入れて大根を入れます。
*お湯に塩を入れる理由としては、大根に味をつけるためです。
③約5分くらい茹でたあと、箸などで差し込んだときにスーッと入ったら茹で終わり。
(まだ大根の固さを感じるときは、もうちょっと茹でてください。)
④茹で終わった大根を水切りにして少しおきます。
⑤水切りが終わる間に!することは、前回もご紹介した韓国チヂミ粉作り〜。♫
(チヂミ粉作りのレシピが書いてある記事は最後に。)
⑥水切りが終わった大根を、作っておいたチヂミ粉にふんだんにまんべんなくつけます。
⑦油をひいた加熱したフライパンに並べていきます。
⑧片面がキツネ色に焼けたら、ひっくり返しながら両面焼いていきます。
⑨しっかりと中まで火が通って焼けたら、大根チヂミの出来上がり〜。♫
ここでちょっとした料理のポイント。
大根チヂミを焼いていく際には、はじめの方は両面を弱火にして中までしっかりと火が通るようにじっくり焼いていきます。
キツネ色に変わってきたら、強火にして両面を焼いていくと、大根チヂミの出来上がり〜。٩( ᐛ )و
はじめから強火にすると、中まで火が通る前にコケちゃったり…弱火でずっと焼いていくと湿っぽくなって美味しくないので…弱火➡︎強火の順で焼いて美味しくいただけたらと思います。
おうちの冷蔵庫で余ることが多い大根をこのように美味しく簡単に作って食べてみてください。★
「じゃがいもチヂミの作り方」
【材料】
大きめのじゃがいも2個、片栗粉、砂糖、塩
【作り方】
①皮をむいたじゃがいもを水につけておく間に、チヂミの粉を用意します。
(じゃがいもを水につけておく理由は、色が黒くなってきて、チヂミが出来上がったときの色が美味しそうに見えないからです…(><)
それもありますが!じゃがいものでんぷん抜きをして、よりサクサクとした食感にするためです。)
②じゃがいもスライサーで薄切りにしていきます。
(すでに、所々色が変わってきたのが見えますね…( ;∀;))
*薄切りにしたじゃがいもをギューッとしぼって、水を切ります。
③薄切り・水を切ったじゃがいもに、塩小さじ1スプーン。
④砂糖を大さじ1スプーンと1/2。
⑤片栗粉大さじ2スプーン。
⑥全ての材料を入れたら、まぜまぜ。♪
まんべんなくかき混ぜたじゃがいもを、油をひき加熱したフライパンに、写真のように広げてのせていきます。
*油は、他のチヂミと違って多めの油をひいて焼いていきます。
じゃがいもは油を大量に吸収するというのもありますが、十分多めの油で焼くと、サクサクした食感になるからです。
⑦中火より少し強い火で焼いていき、両面がこんがり焼き上がるとじゃがいもチヂミの出来上がり〜。♫
外側はサクサクと、内側はもちもちとした食感の、またその食感が絶品でクセになるまた食べたくなるチヂミです。❤︎
私のお母さんがやっていた韓国料理屋でも、たくさんのメニューの中でじゃがいもチヂミはとても人気の食べ物でした。
じゃがいもに入れる調味料は、甘さがあるじゃがいもチヂミが好き!というなら砂糖を上よりもうちょっと入れたり、おつまみとして食べたくて甘さ控えめが好き!というなら塩を追加したりと、自分の好みで調味料も調節しながら味付けするのも良いですね。٩( ᐛ )و
★最後に!じゃがいもチヂミマニアとして、一番美味しかったじゃがいもは➡︎とうや/黄爵という品種のじゃがいも。
こちらの特徴は、甘さもあって色も普通のじゃがいもとは違って黄色味が強く、それがまたじゃがいもチヂミがより!美味しそうに出来上がります。
よかったら、ぜひ!美味しい・新鮮な材料で韓国料理チヂミを試してみてくださいね。♪
チヂミ粉作りの参考記事 みなさんは、韓国料理のチヂミといったらなんのチヂミが浮かびますか? チヂミといったら、「ニラチヂミ」や「海 […]…
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いかがでしたか??
今回も旬の野菜をつかったチヂミを、韓国の人に人気のチヂミをご紹介しました。
今が一番美味しくいただけるものを共有したくて紹介したのが…チヂミばかりになっちゃたみたいですが、次回はチゲやチゲに合う食べ物も一緒にご紹介しようと思います。
おうちでも自分が作った手料理、韓国料理を楽しみましょう!
Let’s go 食べに tabi〜!!✈︎❤︎